また、ココファームというワイナリーがあり
数年前までは、毎年秋の収穫祭にきていました。
今回、友人の家近くに来たので連絡をしてみると
「大岩山毘沙門天が寺宝出開帳しているので行きませんか?」 とお誘いが
この大岩山毘沙門天は日本三佛・関東最古の毘沙門天だそうです。
昨年「令和3年足利市山林火災」があり毘沙門天が山林火災で損傷し
御本尊・文化財修復(毘沙門天)のクラウドファンディングしています。
因みに山林火災の際に火の手が迫ってきたので、大慌てで素人が文化財を運んだそうです。
途中の大岩山 西公園から、雪が残っていました。

遠くは群馬県を望みます

山門に向かって右手に阿形(あぎょう)、左手に吽形(うんぎょう)の
二体合わせて金剛力士像と呼ばれています。
いずれも運慶の作と伝えられています。
※ 無残にも首から上がありませんでした。

毘沙門天本堂



良い氣がいただけます。


今月6日と18日は、12年に一度、寅年、寅月、寅日。
毘沙門天の神使いが虎とされているそうです。
因みに、「寅年+寅の月+寅の日」が3つ重なる金運開運日となるとのことです。

大岩山毘沙門天と吉祥天、善膩師童子
毘沙門天のお妃様、善膩師童子は息子の一人とされます。
※ 善膩師童子の右手首はありませんでした。

右足で踏みつけられている泣きそうな邪鬼。
左足で踏みつけている邪鬼は、
物凄い形相で毘沙門天を睨みつけています。
ちょっとしたドライブのつもりが、
足利の友人のおかげで有意義な時間を過ごすことができました。
大変貴重な体験させていただきありがとうございました。
※ 御開帳後、修復に奈良に運ばれるそうです。
感謝! 合掌
「日光東照宮」、平成の大修理で「陽明門」の修復が終わったと聞いて
気にはなっていたものの、いつも混んでいるしと躊躇していました。
今回は、ゴールデンウイークも終わって最初の日曜日、狙い目と予想し行ってみることに。
開門の1時間前に駐車場に到着、案の定数台しか止まっていません。
天気も良いし、人もまばらなので開門前に付近を散歩することします。

東照宮から少し歩いたところに、「二荒山神社」があります。

そのそばには、「大猷院」がありますが、ここも開門前です。
「二天門」

二荒山神社に上がっていくと、開門の準備中のようです。


御朱印は8時半過ぎからだと聞いたので付近を見渡すと
ちょっとした細道に「白糸の滝」への道標が、約20分の道のりとあります。
では、行ってみましょう。
巨大な杉の森の中を切り開いた急勾配の階段を登っていきます。
少しキツイ急坂だけど、自然を感じることができます。

ここは観光とかでは、皆さん来ないでしょうね

途中にある「日光山輪王寺 行者堂」

「滝尾神社 別所跡」

日光紹介サイト「大好き!日光」さんのブログから
http://my-nikko.com/list-of-sinkyo/bessyo-ato/
東照宮より前の日光の時代は山岳信仰の聖地として、特に滝尾神社のあたりが賑わっていました。
ですから、多くの修験者僧が修業するために「別所」と呼ばれる庵や仏堂を立てました。
看板にも書いてあるように「ここより谷々を見下ろせば、
院々僧坊およそ五百坊にも余りぬらん」とその繁栄ぶりがうかがえます。
このお地蔵さんの他に「空烟地蔵」というお地蔵さんがあります。

「空烟地蔵」とは
もうしばらく歩くと水の落ちる音が「白糸の滝」です。


澄み切った神聖な水です。


「影向石」


「滝尾神社」


「本殿」

「無念橋」

本殿裏には「三本杉」という大きなご神木が三本立っています。。

「御神木 滝尾三本杉」

「運試しの鳥居」という、鳥居の上に空く小さな穴に石を3回投げてひとつでも穴を通ったら願い事が叶うといわれる鳥居がありました。
この山歩きは調べると「日光探勝ハイキングコース」というものらしいです。
朝早くからひと汗かいて山を降り、まだ8時。
それでは、開門を始めたばかりの「大猷院」を見学することに。
まず、仁王門から開いている写真は取り忘れました。
大猷院のホームページから

奥に進むと中庭に五重塔と地蔵さん 龍の口から水が
何を表しているのだろう?

きらやかな「二天門」
世界遺産日光の境内で1番大きな門だそうですよ

仁王さんがお出迎え

裏側が風神・雷神

夜叉門


皇嘉門

大猷院で御朱印をいただき、8時半を過ぎたので二荒山神社にもう一度御朱印をいただきに行き
大本命の「東照宮」に石鳥居から

最初に目に入ってくるのは、五重塔

東照宮は簡単に
ご存知、きれいになった「陽明門」だんだんと人が増えてきます。

陽明門と唐門のちょうど中間に立つと、とても強い氣を感じました。

唐門

神輿舎の三基の御輿

神厩舎・三猿
「見ざる・言わざる・聞かざる」

なぜか、漫画チック
こっちの方が趣がある

眠り猫
見る角度によって、ニャンコの表情が変わる と言われています。



家康公が眠るとされる神聖な場所


「奥宮」御祭神のお墓所です。

陽明門の逆さ柱、どっちでしょうか?

鳴き龍

本地堂で龍の鳴き声を聴き、そうこうしていると徐々に人が増えてきています。

大猷院で輪王寺のチケットも購入していたので「輪王寺」
日光三社権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)
三体のありがたい大仏さまにお会いして日光を後にしました。

輪王寺の階段は、なぜか傾いています。 なぜでしょうか?

関連タグ : 日光東照宮, ,
先週は、近所の「大國魂神社」
何度も足を運んでいる神社、改めて見ると立派な神社です。


結婚式が行われていました

恒例で毎年「元旦祈祷」に三十年以上通って頂いていなかった
御朱印を頂きに「大山阿夫利神社」
普段の神社は、人もまばらでかえって神聖さを感じました。

そして今回は、ハナさん、マルさんを連れての都内ドライブ
この場所はお気に入りのようです

ハナさんリアシートの下から出てきません。
まずは、「東京大神宮」
多くの人が参拝に訪れていました。



「神田明神」 も多くの人が

お昼は、「マグロ卸のマグロ丼の店」
豊海町の運河沿いにあります。

レインボー・ブリッジが見えるロケーションです。

中トロだけ丼

豪華マグロ丼

このお店は車の中でも食事ができますが、
ハナさんマルさん参拝中もちゃんとお留守番ができたので
私達はお店のデッキでいただきました。
もちろん彼らにはご褒美に「CIAOちゅ〜る」を
駐車時間を入れて約5時間のドライブ
マルさんはよく鳴き、落ち着かない
ハナさんは、一箇所に固まったまま
はじめての長いドライブとお留守番、上手にできました。
今度は、距離を伸ばして遠くに行こうと思います。

「雨降山 大山寺」の迫力ある御朱印

え~ 2ページ使うかな?

庭の梅が一輪咲きました
