スゴイ!本物のビワキュー療法の効果
■母の血液検査の腫瘍マーカーの異常値について
さて、本日は私の母とビワ療法の話題です。
母のことは以前のブログでもお伝えしましたが、一昨年の9月に大変珍しい膣ガン(原発性腺ガン、Ⅳa期)が判明し、私が知る限りの「自然療法」の中から最適と思われる7種類の療法(近い内にお伝えします)を選んで組み合わせ、自然療法を行いました。
その結果、お陰様で3~4ヶ月くらいで治癒することができました。
当初、5cmくらいあった悪性の腫瘍は、ほんの少し痕跡が認められるくらいの大きさにまで縮小し、“小石”のようなものになりましたので、もはやガンでもなければ普通の細胞でもない、単なる“物”になりましたので、主治医からも完治宣言をして貰えました。
その後、定期的に検査をしていましたが、全く問題が無いので、もう検査の間隔をあけても大丈夫だろうということになり、6ヶ月置きにして貰いました。
その6ヶ月振りの検査が今月の12日に行われ、血液検査やMRIの検査結果もほとんど問題が無かったのですが、血液検査の中で一つだけ、CA19‐9という腫瘍マーカーの数値が異常を示しました。
このCA19‐9を色々調べて分かったことは、基準値が37で、特に膵臓ガンや胆道ガンに対して80%以上特異的に反応するということでしたが、母の数値は369もあり、およそ10倍の高い数値でした。
でも、だからといって、すぐに母がすい臓ガンか胆道ガンだとは限りません。何故なら腫瘍マーカーというのは元々が大変不確定なものなので、数値が高いからといってすぐさま〇〇〇ガンだということにはならないのです。あくまでもほんの一つの目安の参考にしかならないのです。論より証拠で、母の膣ガンの腫瘍マーカーは最初から最後まで正常で、ずっと基準値以下でした。
また、腫瘍マーカーには色々な種類があるのですが、母の場合の異常値を示したCA19‐9は、膵臓ガンや胆道ガンにだけ陽性を示すのではなく、他にも胃ガン、大腸ガン、肝臓ガン、肺ガンなどにも高い数値を示すことがあります。
更にガン以外の偽陽性の症状である糖尿病、慢性肝炎、胆石症、胆のう炎、慢性膵炎、子宮筋腫、良性卵巣腫瘍などでも高い数値を示すことがあるので、これだけでは診断ができないのです。
■CTスキャンを受けざるを得ないはめに
原因を詳しく調べる為に、18日の日にCTスキャンをやらざるを得なくなってしまいました。
このCTスキャンについては、私は以前のブログで皆さんにあまり簡単に受けないように警告しています。
(『CTスキャンの被爆で20年後にガンになる』を参照して下さい)
〈冠動脈造影図のCTスキャン1回分=胸部レントゲン309回分〉~どうですか?
この数字、ひどいもんでしょう。
CTスキャンをたった1回受けただけで、レントゲンを309回受けたと同じ量の放射線を被爆してしまうのですよ。
しかも母の場合は、膣ガンを見つける為に5~6ヵ所の病院を巡り、CTスキャンを何回か受けて、ようやくのことで「徳州会大和病院」でガンが発見されて、そして、そこから回された「神奈川県立がんセンター」でまたまたCTスキャンを撮らされたのです。
そして、本当はやりたくなかったんですが、現代医学のガン三大治療の内の一つ、放射線療法をやらざるを得ないことになってしまったのです。(他の二つの治療と入院は、断固として断りました)
こうして改めて思い起こして考えますと、母がCTスキャンと放射線治療によりどれだけの放射線量を浴びて被爆したのか?本当に恐ろしくなります。
また、それを許してしまった自分が情けなく、母には申し訳ない思いで一杯です。本当に先日のブログでもお伝えしたように、近藤誠医師や三好基晴医師らが言われているように、70歳を過ぎたら色んなことはせずに、自然に任せたほうが良いのではないか?というような気になります。
また、日本はこのCTスキャンなどから受ける放射線の「医療被曝」量が、世界の平均の4~5倍と言われており、我々患者に対する放射線被爆量の上限は全く規制されていないも同然です。
それなのに反対に、医療従事者に対する放射線被爆量の下限数値は年々厳しくなっており、患者を守るのではなく、身内の医療従事者を守るという医療政策には呆れてものが言えません。
今回、母が不承不承受けたCTスキャンの検査結果は27日に出ますが、それで原因が何か?が分かればまだしもよいのですが、もし分からなかった場合には目も当てられません。
さて、前置きが長いように思われている人もいるかも知れませんが、これからお話しすることに繋がっていますので、お許し下さい。では本題に入ります。
■母の左足の激痛と現代医療の対症療法の結果
母はいつ頃からか分からないほど、もうだいぶ前から、腰痛や膝痛で苦しんでいました。
時々ですが整形病院で、膝の水抜きや痛み止めの注射や薬を処方して貰っていたのを聞いていました。
でもここ最近はあまり痛みを訴えていなかったのですが、先月の29日にスーパーで正月用の買い物をしていて、突然腰から左足の外側にかけて激痛が走ったというのです。
それ以来、今日でもう3週間以上経ちますが、左足が痛いときには家の中でも歩くことができずに、這って移動していたそうです。
もちろん、長いこと悩んできた腰や膝の痛みとは全く別の原因であり痛みです。
私はそれを知らなかったのですが、妹から連絡を貰ったのが14日の日で、上述のがんセンターでの血液検査結果、腫瘍マーカーの異常値を知らせてきたのと一緒に足の痛みの話しを聞かされて分かりました。
(なので、この時にはまだ、まさか腫瘍マーカーの異常値と左足の痛みが関連が有るなんてことを知る由もありませんでした)
翌日の15日、妹から聞いた情報を基に、ネットなどで腫瘍マーカーCA19‐9を調べて、どういうものなのかを理解し、またどんな原因が考えられるのか?
そして、半年前までは全て正常値で健康だったのに、なんでたった半年間でこの数値だけが異常を示したのか?更にこの異常値と左足の痛みとは関連があるのか?等など。
色々なことを考えました。そして、定かではないものの、もし膵臓や胆道(胆系)などの内臓が原因で引き起こされた痛みなら、これはがんセンターや西洋医学の整形病院などではどうにもならないな、と思い至りました。
論より証拠で、私の義弟にあたる妹の夫が、母の左足の痛みをなんとかしてあげたいと思い、「船員病院」のペインクリニック科へ行って検査と治療を受けていたそうですが、痛みが全く良くならないどころか悪くなる一方でした。
しかも、その治療の内容を聞いて思わずゾッとしたのは、これまでに「仙骨ブロック」注射を打ったが全く効かないので、この次は「神経根ブロック」注射を打つというのです。なにやら余り聞き慣れない怪しげな名前の治療と、それには消炎剤やステロイド剤などが入っているということを妹から聞いて、もうこれは絶対にやってはダメだと思い、すぐさま妹にも伝えました。
しかも「仙骨ブロック」注射ももの凄く痛かったらしいのですが、今度の「神経根ブロック」注射は比べ物にならないほどもっと痛いというのです。
もうそれだけで母にはやらせることはできません。
この他にも母は、痛み止めの薬を処方して貰って飲んでいましたので、その強い薬の副作用で胃が荒らされ、更に足の激痛とストレスなどが重なり、完全に食欲を失っていたようです。
■「ビワキュー療法」の実施
母のおかれた詳しい状況が分かりましたので、先ずは左足の痛みを全く副作用がなくて必ず治せる自然療法はないか?と思い、すぐに「ビワ療法(温圧療法)」を思いつきました。
そして仕事で付き合いがある熊本本社の㈱エス・エフ・シーに連絡を取りました。
エス・エフ・シーは、30年以上も前から「ビワ療法」を始め、全国に普及させたビワ業界の最大手です。
全国に400ヶ所を超える「ビワ温圧療法」の施術院を擁し、現代医学では治せない難病や奇病、慢性病などを「ビワキュー」(枇杷のお灸)で手当したり、またビワの葉や種、リキッドなどの商品を開発~製造~販売を一貫して行っている、大変信頼のおけるメーカーです。
その「日本ビワ温圧療法師会」本部から、母と妹が住む横浜の「新星川」の近くの「関内」にある「ビワキュー横浜関内指導所」を紹介して貰って、15日の日にすぐ連絡を取りました。
担当者の人はこの道20年以上のベテランの女性で、ありとあらゆる病をみてきたという與安(よやす)さんです。
與安さんはお客さんの手当だけではなく、このビワ療法を学びたい、仕事にしたいという人達を教育指導もしているインストラクターでもあり、大変心強いプロ中のプロです。
その與安さんと何度も連絡を取り合い、(與安さんは多忙なので)19日の午後から予約が取れたので母の手当をして貰えることになりました。
19日の日に、焼津から横浜に向かい、母と義弟を連れて「ビワキュー横浜関内指導所」に行き、初めての施術をやって貰いました。歩くのが本当に困難な母にとっては可哀想なほど、大変辛くて苦しい長い長い道のりです。でも頑張って行ってくれました。
施術院に着いて、一番最初にやったのは問診ですが、次に「経絡」(気の流れ)を測定する機器を用いて、経絡を測って貰いました。
その結果は本当に驚いたことに、母の経絡の数値は身体の各組織や各臓器の気の流れが、基準値よりも大幅に下回っていて、(というよりも)限りなくゼロなんです。胃や肝臓、すい臓、腎臓、胆系、脾臓、大腸等などがことごとく気が巡っていない状態、つまり、各臓器がほとんど働いていないのです。
これでは無理がありません。激痛はおろか歩くことさえもままならないでしょう。
この経絡測定により母の身体の症状の状態が的確に把握できたので、左足の痛みの原因についても推測することができました。
與安さんのこれまでの経験則によると、左足の外側の痛みは「胆系」と密接に関係しているとのこと。
つまり、胆道や胆のう、胆管などの胆系に問題があるということです。
すごいですね。上述した西洋医学による血液検査(腫瘍マーカー・CA19‐9)の結果の異常値が胆道の問題の可能性を示していましたが、数千年もの長い間受け継がれて来た東洋医学においては、瞬時の内に胆系に問題有りと答えが出たのです。
しかも放射線を被爆することもなく、副作用の心配も全く無しで。更に言うと、CTスキャンの機械と比べたら、その大きさが数千分の一くらいのノートパソコン並みの経絡測定器で。これって皆さんはどう思いますか?
もちろん、母の症状の原因が胆系にあると決め付けるわけにはまだ行きませんが、その可能性としては十分にあり得るように思います。
27日に出るCTスキャンの検査結果とともに、照らし合わせて判断していきたいと思っています。
■ビワキューの素晴らしい即効性
さて、経絡測定結果でおおよその推測が立ち、いよいよ施術となりました。母のようなケースの場合、通常は両足を手当するのですが、今回は余りにも左足が痛むので、先ずそれを楽にしてあげる為に左足だけとお腹、背中をビワキューすることになりました。
タップリ2時間半くらいやって頂きました。(通常は1時間半くらい)
もちろん、1回の施術だけではこんなにヒドイ痛みがすぐに消えて無くなるわけではありませんが、母の様子を見ていると、施術前と施術後ではまるで違うように感じました。
論より証拠で施術後にもう一度経絡を測りましたら、全ての数値がほぼ基準値内に収まるほどに改善したのです。すごいですネェー、たった1回の施術でですよ。
そして母を自宅へ送り届けて、数時間くらい一緒に過ごしましたが、行く前と帰って来てからとでは全然違うんです。
本当に元気なんです。よく話しをしますし、声に張りがあり力があるのです。
つまり、ビワキューで滞っていた気の流れが良くなり、気力が満ちてきて素晴らしい成果が上がったのです。本当に自然療法は凄いなあと改めて感じました。
その後も妹に電話して母の様子を確認しましたが、あれほど無かった食欲が戻ってきて、お腹が空いたと言って冷蔵庫の中を探していたそうです。(笑)
ヨカッタ、ヨカッタ、先ずは一安心。当面の間、これからは週に2回ずつ通って施術を受けて、改善状況を見ながら、週に1回というふうにして行く予定です。
もちろん、ビワキューの場合は、整体や針などと違って通わなくても自宅で、一人ででも出来る療法なので、ビワキューの器具を購入さえすれば、いつでも簡単に手当することが出来る利点があります。
ご自分の都合に合わせて通院したり、または出張して貰ったり、自宅で自分でやるなどの選択が自由にできます。
■左足痛の原因の推測
今回の母の左足痛の原因については、実に色々なことが推測されます。
12月22日、住みなれた所から新しい所への引越しに伴う肉体的、精神的な強いストレス、妹達との同居などなど、今年80歳になる高齢の身には心身ともに応えたことでしょう。
その強いストレスが内臓の胆系に影響を及ぼし、左足の痛みとなって現れたことも十分に考えられます。
特に人間にとってはストレスが最大の影響を及ぼしますが、母の場合はそれが顕著に出やすいタイプです。
私を含め周りが気遣い、心遣いをしてやらなければなりません。
まだまだ元気で長生きして欲しいと思いますので。
それでは関心や興味がある人の為に、この素晴らしい「ビワキュー」(ビワ温圧療法)の熊本本部をご紹介しておきます。
ガン始め難病、奇病、慢性病、ありとあらゆる痛みや痒み、アレルギーなどなど、医師や病院に見放された人でも諦めずに一度、相談してみられたら如何でしょうか?
きっと光明が見えてくると思いますよ。
私自身もちょうど1年前に「びわ種酵素」のドリンクを商品化して発売しましたが、改めて母の手当の結果を目の当たりにして、その凄い力に感銘を受けましたので、これからもビワの葉や種などを使用してカプセルや錠剤などの商品群を広げて行きたい、と強く心に決めました。
人助け、世助けのためにも。母の経過や結果については、またお伝えしたいと思います。
■日本ビワ温圧療法師会
〒861-4133熊本市島町2-5-16 TEL 096-211-7070 FAX 096-211-7322
http://www.biwabiwa.com
以上 ブログ人さんより転載させて頂きました。
今の震災後の難局を乗り切れるかどうかに、日本という国家の命運がかかっていると言っても過言ではない。
次のリーダーにはどんな資質が求められるのか? 大前研一氏が解説する。
* * *
日本の政治家にリーダーシップが欠如している主因の1つは、低レベルなマスコミだ。将来、首相候補になりそうな有力政治家には、新聞・テレビ各社の政治部の「番記者」が張り付き、自宅や議員宿舎、密談する料亭の前などで待ち伏せして“密着取材”を行なっている。
だが、それは国民生活を左右する「政策」について取材するためではない。
私は、かつて中曽根康弘元首相や小渕恵三元首相に呼ばれて、よく経済や外交のアドバイスをした。
それで当時、表で待っている記者に陽炎のようにつきまとわれて取材攻勢を受けたが、「政策」に関心を持っている政治部記者には会ったことがない。
彼らは、永田町で次は誰と誰が組むのか、誰が政権を握るのか、という「政局」にしか関心がないのである。
また、将来が有望視される政治家には、番記者が付いたあたりから頻繁に財界人のお座敷がかかるようになる。そこから先は成長がピタリと止まる。
本人は財界にネットワークができて知識も豊富になったと思っているかもしれないが、実際は、毎晩のように財界人と会食しているため、勉強する時間がないからだ。
もしかすると、財界人との会話そのものが経済の勉強だと勘違いしているのかもしれない。
だが、そんな他人任せの時間を過ごしていたのでは、たとえ潜在的な素質があったとしても、一国のリーダー足り得る能力や知識を身につけることはできない。
※SAPIO 2011年8月3日号
動物病院へ行ったのですが、
はなが、精神的に疲れてしまったのか赤ちゃん返りをしてしまいました。
寝ているまるの手の肉球をチュパチュパ吸い、頭をフミフミします。
まるも嫌がるようすもなくゴロゴロしてます。
まっ!いいか。
ニコニコ動画
「妊娠中の方、小さなお子さんをもつお母さんの放射線へのご心配にお答えします」
というパンフレットを紹介していました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000014hcd-img/2r98520000014hdu.pdf
『第4章:食べもの』について
規制値を上回った食べものは、
お店にならぶことのないよう、国や自治体が対応しています。
お店にならんでいる商品は、いつも通り買っていただいて大丈夫です。
万が一、規制値を上回った食べものをロにしてしまったからといって、
健康へのが出ることはありません。
ということで、国が絶対に安全と言ってますが、何か?
な、訳ないだろう。
木村盛世Blog
◆ ブリから放射性物質検出 大型魚が早期汚染してるのは不気味
本誌・女性セブンは、7月上旬に海産物の放射性物質の検出調査を行ったが、実際に検出された海産物は、100品中28品にのぼり、3割という高確率で汚染が見つかった。
そのうち最も濃度が高かった5品は、
1位「かわはぎ干もの」、
2位「ぶり」、
3位「いか」、
4位「あじ」、
5位「かれい」
となった。
千葉・九十九里町内の商店で購入したかわはぎの干ものが217ベクレル/kgと突出しているが、これには理由があるという。
「干物は乾燥させるため水分が減少し、重量に対して放射性物質の比率が高くなります。
今回の高い数値もその影響と考えられます」(食環境科学が専門の美作大学教授・山口英昌さん)
着目すべきは、2番目に放射能濃度が高い岩手産のぶり。
ぶりは季節によって生息域を変える回遊魚で、春から夏にかけて沿岸を北上し、秋から冬にかけては沖合を南下する。
「ぶりはいわしやあじなどの魚をエサとしています。
今回のぶりは岩手産ですが、福島近海の沿岸を北上しているときに、放射能汚染されたエサを食べて体内濃縮された可能性が考えられます」(山口教授)
海産物の放射能汚染は、プランクトンを小魚が食べ、その小魚を中型魚が食べ、それを大型魚が食べる…、
この食物連鎖の過程で、より濃縮された放射性物質が魚の体内に蓄積されていく。
「一般的に、魚類には海水の30~100倍でセシウムが濃縮されます。
ぶりのような大きな魚になるにつれ、だんだんセシウムの濃縮度が高くなります」(立命館大学名誉教授・安斎育郎さん)
食物連鎖で中型以上の魚にセシウムが蓄積するにはある程度の時間がかかる。
海洋生物環境研究所がチェルノブイリ事故を検証したデータでは、セシウムの濃度がピークになったのは中型魚のすずきが事故発生から5~6か月後、同じく中型魚の真だらが9か月後だった。大型魚のまぐろでは、1年後とされる。
今回、大型魚の一種であるぶりがすでに汚染されているのは実に不気味な現象だ。
※女性セブン2011年7月28日号
◆ 底魚のヒラメからも放射性物質検出されたことに衝撃走る
2011年07月18日07時00分 NEWSポストセブン
本誌が7月上旬に行った調査で、放射性物質が検出された海産物は、100品中28品にのぼり、3割という高確率で汚染が見つかった。
水産庁による「各都道府県等における水産物放射性物質調査」では、汚染が見つかった水産物は神奈川県どまり。
7月11日にいたるまで、神奈川県より西の地域では検出されていない。
ところが本誌調査では、神奈川県を越えて静岡県の下田港と伊東港で水揚げされたひらめ、ぶり、いわしの丸干しからも放射性物質が検出された。
食環境科学が専門の美作大学教授・山口英昌さんがいう。
「魚は海水とエサの両方から放射性物質を体内に取り込んでいます。干ものの場合は干している間に放射性物質が吸着した可能性など、複数の要因が考えられます」
山口教授はひらめで検出された点に注目すべきだという。
「底魚のひらめは沿岸や深海に生息し、移動が少ない。
ひらめが汚染されていたということは、伊豆半島近海、もしくはそれ以南まで汚染が広がっている可能性を示しています」
(山口教授)
※女性セブン2011年7月28日号
まだまだ、高濃度汚染水を垂れ流しにするつもりなんでしょうね~ 東電さん。
海は、日本だけのものじゃない、世界中に海洋汚染を引き起こしますよ。
魚介類による「食物連鎖」と「生物凝縮」の国際海洋汚染に。
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