東日本大震災義援金と支援物資報告と
NPO法人施術ボランティア「救療隊」被災地活動についてのお話がありました。
ビワミン販売の売上の一部からトイレットペーパー、紙おむつ等と水の容器を、
被災地に10tトラックで九州から運んだそうです。
(その時に燃料の軽油200Lを3本、会長が買い求め一緒に持っていったとのこと。)
石巻、南三陸町と会長自ら被災地に視察に行かれました。
被災地の燦々たる状況の説明はもちろんですが、
これから大震災を体験して生き延びた方々を襲うのが、サバイバーズ・ギルトだそうです。
サバイバーズ・ギルトとは、聞きなれない言葉ですが、
「自分の近しい人が亡くなったのに、自分は生き延びたとか、ましてや自分の目の前で知り合いの人間が亡くなったとかいう場合に、自分が生き延びてしまったことに罪悪感を感じること。
なぜ自分のほうが助かったのかと悪く思うこともあれば、自分がしっかりしていれば、あの人を助けられたのにと自分を責めることもあるようです。
それをひきずっていると、自分だけが幸せになるのは悪いことであるかのように感じてしまう。
そのような方々をビワキューで体の疲れももちろんですが、心のケアもしていくそうです。
ビワキューは、とっても気持よく自律神経を調節してくれます。
今回のボランティアは、前回の阪神・淡路大震災の時よりも、長い期間が必要です。
その為、一般の方々からも、NPO法人施術ボランティア「救療隊」の参加を募集するそうです。
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