高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器内に落下、先月撤去した炉内中継装置(長さ約12メートル、直径46センチ、重さ3.3トン)について、日本原子力研究開発機構は8日、中継装置内にあるピン1本(長さ8センチ、直径1.2センチ)が、落下の衝撃で切断されていたと発表した。
ピンは、燃料の受け渡し機器を動かすための駆動軸(長さ約10メートル、直径5センチ)内にあった。
駆動軸には、金属製の棒(直径約5センチ)と筒を組み合わせた接続部が4カ所あり、ステンレス製のピン計7本が筒と棒を貫く形で固定していた。しかし、駆動軸の位置が通常より約7~8センチ下がっており、調べると1本が三つに切断されていた。断片は棒と筒の穴の中に残っているように見えるという。
機構は今後、ピンの切断面の形状などから、破片が原子炉容器内に落下していないかなどを調べる。
毎日新聞 2011年7月8日 23時02分(最終更新 7月9日 1時26分)
炉内落下の装置を回収で安心していたのに。
やっぱり「もんじゅ」なかなか安心させてくれません。
もしも、その時は、日本は、・・
逃げ場はありません。
というより、世界中が汚染されます。
めでたく、国際テロ国家の仲間入りですね。
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