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先日のビワミン会議の中で会長から日本人の病気についての話がありました。

現代の日本社会では、病気にならなければ病人と扱われない。
病気の数値が出なければ病気の認定がなかなか出来ない。

体調不良で病院へ行っても原因が解らなければ「様子をみましょう」と言われる。

体調不良で検査を受けカメラやCTなどの放射線を浴びれば、被曝の恐れもあります。
 
健康(自然の状態)⇒      未病    ⇒   病気(不自然な状態)
       (「半健康で、病気に進行しつつある状態」)

【未病】
専門組織である「日本未病システム学会」の定義によれば、
自覚症状はないが、検査で異常がある状態」および「自覚症状はあるが、
検査では異常がない状態」の二つをあわせて「未病」としています。

日本は対症療法に頼り過ぎてしまい、未病対策が大変に遅れているそうです。

未病対策では、免疫力を高め体質を自然な元の状態に戻してあげることが大切です。

病気は、体に老廃物が溜り代謝障害で病気になります。

ですから代謝を良くすることで随分改善されます。


古来よりお酢は薬として用いられていました。

イギリスのクレブス博士は、

「このクエン酸サイクルがうまく廻っていれば健康である」

と1953年に学会で発表してノーベル賞を受賞しました。

「クエン酸サイクルとは」

 ◎ 食事から摂った糖質
 
 ◎ 疲労時に多く生成される乳酸
 
 ◎ 体脂肪

 などを分解し、エネルギーに変換するサイクルです。


私たちは、様々な食品添加物を一人年間5.4Kg摂取するそうです。

(10年間には54kgにもなり、特定疾患が大変に増えているそうです。)

この老廃物が原因で全身に発病したものが、アトピーです。

★ お酢には、その老廃物を分解し浄化するパワーがあります。

自然界での生物の分解は酢酸分解よって行われ、水と二酸化炭素に分かれ自然界に戻ります。

★ お酢は人間においても自然にとっても欠かせないものなのです。

この間見た

  NHKのBSで 『 いのちドラマチックス 』という番組がありました。

 芸人・劇団ひとりさんの身体は40%がトウモロコシ由来(原料)だったのです。

アメリカ・バージニア大学環境科学の研究者が、髪の毛の炭素分析でトウモロコシ由来の炭素の割合を測定しています。
髪の毛は新陳代謝が早いので、1cmほどの髪の毛があれば過去2週間の摂取炭素(炭水化物)を分析できます。
その結果はアメリカ人は平均で50~60%、多い人は80%もの人がトウモロコシ由来でした。

肉食のアメリカ人が何故かって?

近年の牛たちは、狭い牛舎で 繊維も無く消化も早い高カロリーなトウモロコシを食べさせられています。
牛たちは、自然な牧草ではないので胃酸が多く出て胃潰瘍になるそうです。
そのトウモロコシを食べた牛が、アメリカ人、そして日本に輸入され私たちの口に入ります。
短期間に成長をさせるために、抗生物質を大量に使い病気を防ぎます。
以前と比べ家畜の成長率も 4倍になったそうです。
アメリカでは薬品(添加物)の70%が家畜に使われていると言われています。 

また、トウモロコシと言えばアメリカでは遺伝子組み換えが盛んです。

『トウモロコシは、年に1、2回食べるだけだし、年間でもほとんど食べていない』と言っていた、
劇団ひとりさんも分析結果はアメリカ人より少しは低いとはいえ40%トウモロコシ由来(原料)でした。

なぜかって、それは。

トウモロコシは年間に全世界で8億トン生産されるそうです。
そして、大部分が家畜の飼料と加工材料等にまわされます。

この数量は単純にカロリーベースで計算すれば、55億人分のカロリーを摂取できる量なのだそうです。

日本の年間国内生産量は、25~30万トンで缶詰などの食用に使われます。

残りの2000万トン前後を輸入に頼り、その9割がアメリカです。

日本でも輸入トウモロコシの75%が家畜の飼料に使われています。
飼料の多くに含まれている添加物等を食べさせられた 鶏 豚 牛 など。

また、トウモロコシを原料としたお菓子、コーン油

ビール 乳製品、揚げ物、養殖の魚からワサビの香り付け

ジュース・炭酸飲料にも、トウモロコシから作った糖(コーンシロップ)で甘味料や加工食品までと。

その結果、私たちはトウモロコシを直接はたいして食べてはいないのに、
ほとんどありとあらゆるトウモロコシ由来の成分が含まれる食べ物を摂取していることになります。

私たちの体は、添加物や遺伝子組換えトウモロコシになりつつあるのでしょうか。

少しでも、自分たちで未病対策を立ててなければと思います。

ビワミンは「正しい食餌療法」として作られた健康ぶどう酢です。

くまモン