ビワミン全国大会に名前を変えてから
今回で二回目の全国大会出席してきました。
東京は晴天に恵まれて眼下の江ノ島もはっきりと

熊本の天気は良くないのか、着陸で高度を下げるとまわりは雲でなにも見えません。
視界がひらけた時に見えたのは、プルーシートが点々と
まだ、多くの家の屋根にブルーシートがかけられていました。

今回のビワミン全国大会が行われる、八代市へ向かう途中
益城町を通りましたが、まだまだ倒壊した多くの家がそのままの状態であったのにはビックリ
聞くと各家の解体が2年待の状態だそうです。
復興にはかなりの時間がかかるのだろうなと
地震で歪んだ道に揺られながら感じました。
全国大会は「セレクトロイヤル八代」で1時半より開催

いつも通りのパワーあふれる会長の年頭の挨拶

ビワミンを取り扱っているイタリアンレストラン「ラーゴ」のオーナー、池邉さまのお話

夕食の懇親会では「秀岳館高校の雅太鼓」
その若さあるれる迫力あるパワーに圧倒されました。

彼らは全国高校総合文化祭郷土芸能部門県大会
伝承芸能で雅太鼓が見事最優秀賞を受賞したそうです。
翌日は、有所ある「八代宮」に参拝


ビワミンを熊本県に知らしめた八代市の株式会社イナムラさんのお店を見学

素晴らしい陳列とPOP

ビックリしたのは、この子がビワミンの説明を身振り手振りでしてくれたこと

ここまでAIは進化してるんかと驚き!!
大変参考になる見学後に熊本城に向かいます。
熊本城には、幾度となく足を運びましたが
震災後は初めての訪問
最初に目に飛び込んできたのが、奇跡の「飯田丸五階櫓」

日本の土木技術の素晴らしさに敬服
こんな姿を見ていると本当に悲しくなります。

当分の間は中には入れない状態が続くんでしょうね

天守閣にみんなと登った想いでが蘇ります。
熊本城を見守る加藤神社
一日を早い復興を祈願してきました。

熊本城の復興にはこれから先、気の遠くなるような作業が
20年以上もかかると言われています。
あの素晴らしい以前の熊本城を
また見られるように願うばかりです。
前回のビワミン全国大会開催三ヶ月後の震災
その後の今回の大会は特に印象深い大会となりました。
10時の開場前に到着すると、メインゲートは開場を待つ人達の長蛇の列

21番ゲートに廻ってみたけどここも同じくらいの長い列が、
こっちのゲートは日陰になるので、みんな寒さに震えていました。

ドームに入ると中はとっても暖かい

熱気で暑いくらいです


だるまがいっぱいの開運たかさき食堂

これは豪華だけれどご遠慮します

全国ご当地どんぶり選手権
今回、優勝の八戸銀サバトロづけ丼と鳥取てんこ盛りA5すきやき丼

熊本県 阿蘇炙り赤牛丼

お祭り広場では、各地のお祭りを体感できました。
秋田県の秋田竿燈まつり


一番観たかった、青森ねぶた祭り


「ラッセラー♪ ラッセラー♪」の掛け声で踊る 跳人
今度、本場のねぶたで参加したい

高円寺阿波踊り


沖縄エイサーまつり


目移りしてしまうほどのメニューに何を食べてよいのか迷いながら食べ比べました。
夕方までお腹いっぱい楽しい時間を過ごすことが出来ました。
以下おまけ
このふるさと祭りの激辛コロシアムの中で見覚えのある街の名前を目っけ!。
京都の向日市 「京都向日市激辛商店街」

最後のデザートに「激辛ハバネロアイス」をいただきました。

上にかかっているものは、もしやのアレ!
よく混ぜてお召し上がりくださいと言っていたので

甘さの中にも辛さが丁度良く、美味しゅうございました。
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冗談では済ませれない辛さで、汗がとてつもなく吹き出し汗だくで完食
口の中はヒリヒリ、後悔後に立たずだったとさ。
あいにくの天気で、今にも雨が降り出しそうです。
下社から見る江ノ島が霞んで見えます。

境内に入るとあまり人が見当たりません


待合室に入ると大勢の参拝者がご祈祷を待っていました。
本殿に入ると後ろまでいっぱいです。

金の御幣

今回は参拝の他にもうひとつの目的がありました。
大山阿夫利神社の側にある「日向薬師」
ここが毎年1月8日と4月15日に本尊の御開帳があり、
8日には参拝の皆様の一年間の無病息災と身体健全をご祈念し
【薬師粥】の振る舞いをします。

日向薬師に着くと小雨から本降りに変わってきました。

急な階段を登っていくと仁王様がお出迎え


山門をくぐると整備がされていない土階段があり、しばらく行くと石段にかわりました。


階段を登りきると美しい茅葺きの日向薬師・宝城坊本堂が現れました。

この本堂は、平成7年12月26日付で国重要文化財に指定されて、
平成23年から解体大修理が行わて昨年11月に完成したそうです。

かつて薬師堂といわれた本堂は、江戸時代前期の1660年以前に建立されたとみられますが、
主要な柱が虫に食われるなど傷みが激しかったことから、
延享2(1745)年以来となる大修理が行われたものです。
http://www.city.isehara.kanagawa.jp/photonews/2016112800016/
伊勢原市HPから抜粋

薬師如来さまの御真言「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか」を唱えましょう。

びんずる尊者

別棟のコンクリートの本堂
撮影は禁止でしたが、この本堂の中には、国宝の数々が、本尊 薬師如来像
薬師如来像の両脇には、木彫りの日光月光両脇侍像が、奈良の薬師寺の
日光菩薩立像、月光菩薩立像を上野で数年前に見て感激しましたが
それ以上の重みを感じることができました。

平安中期(10世紀から11世紀初頭)の本尊 薬師如来像
1300年前に造られた、その時代のものと同じ空間にいるその重み
古来からの仏像を見ていると優しい気持ちがこみ上げてくる
凄く良い氣が流れている空間でした。
ご住職の法話の中で
「今年は月明かりの中を歩くような年なので 慎重に」と
お説法されました。
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