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大山の土留と土嚢

ここでは、「大山の土留と土嚢」 に関する記事を紹介しています。
年始めに阿夫利神社へ参拝に行った際に

大山で見かけた、発泡スチロールの土留とビニール土嚢の件で

神奈川県自然環境保全センターに問い合わせをしていました。

今回の件できちんと対応していただき、

その回答が届いたので下記に記載しておきました。


日頃から本県の自然環境の保全・再生の推進について、

御理解、御協力をいただきありがとうございます。

お問い合わせの件についてお答えします。

「発泡スチロール」についてです。

この工法を採用した経緯は確認できませんでしたが、

盛土材料として、一般的に使用されている土木用資材であり、

地盤の安定を図るために設置されているものと思われます。

10年ほど前に施工され、当初は石材等で覆われていたのですが、

昨年10月の台風19号等による出水で、表層が流失してしまったものと思われます。

流水等に直接侵食されないよう石材等でカバーされていれば問題ないですが、

この箇所の様に露出してしまうと、侵食が進んでしまいます。

今後につきましては、周辺の環境に悪影響を及ぼさないような方法について検討し、対処してまいります。

次に、「ビニール土嚢」についてです。

以前は、麻袋を2枚重ねた土嚢を設置していましたが、

天然素材である麻は、腐食を受けやすく、また、登山者の多い大山では、

人の踏圧が加わり、短期間で破損してしまうことがあり、

現在では耐久・耐食性に優れるビニール製の土嚢を設置しています。

今後におきましては、可能な限り天然素材である麻袋土嚢の設置を検討するとともに、

巡視の頻度を高めるなど、登山道の適切な維持管理に努めてまいります。

神奈川県自然環境保全センター所長 小林 学

※なお、当メールは発信専用となりますので返信しないでください。

 ご不明な点などがありましたら、問合せ先電話番号までご連絡ください。

ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

(問合せ先)
自然環境保全センター 自然公園課 山中、成田
電 話 (046)248-2546


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